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FD2 シビックタイプR/RC79 VFR800F/サッカー/テニス/その他オタク成分による生存確認表明blog

大型自動二輪免許取得に挑戦する…(Phase02) [バイク]

年の瀬.喪中なので来年「あけましておめでとう」とは死んでも口にしないけど,2012年やり残したことあり.即ちblogで書こうと思っていたネタを書ききれていないこと.まあ,2013年,暇している年始の生活を埋めるのに利用しよう.

さて,今年最後の更新ネタは大型自動二輪免許取得の話.3,4時限目についてだが,この教習は同日に受けております.相変わらず見たことがない指導員が続く.仮に指導員Cとしよう.お笑い芸人顔.

C「前回の2時間でどこまでやりましたか?」
俺「ひと通りぐるぐる回りました.一本橋もやりましたが,後輪すら乗らずに落ちました.」
C「まあ後30時間近くあるんでね.大丈夫でしょう.その前に加減速のおさらいをしましょう.」

C「加速してー.」
C「減速してー.」

早速40[km/h]まで加速して,減速する.指導員C,普通自動二輪教習用と思しきCB400で車体半分程度前を走行しているが,流石に上手い.

C「ちょっとクラッチ握るの早いねー」

俺自身,早いと思ってるよ.あまりエンストするかしないかギリギリまでクラッチ繋いでおいていい物か,教習車ではわからなかったので安全めにクラッチを早めに切ったんだが,どうやら逆効果の様子.しょうが無いので,普段の路上通り,ある程度回転数が下がるまでクラッチは繋ぎっぱなしにしておく.

C「いいですね.」

いやまあ,言われた通りのことくらいはできる.はず.

C「ではついてきてください」

いろんな所に着いていった.でも覚えているのは8の字だけだ.最初指導員Cに着いていったが,8の字でどんどん離される.追いつけねぇ.随分と遅れを取った後に指導員Cが言う.

C「じゃあ,後ろに乗ってください.」

ニーグリップの大切さを味合わせるためだと思う.しかしアドバイスの言葉なんざほとんど覚えていない位,とにかく怖い.あの狭い道を二人乗りで俺がありえないと思うスピードで曲がっていく.しかも自分で運転してねぇ.

C「これでも20[km/h]ですよ.」

ザブングルの加藤みたいな顔して偉そうに!んなことはわかってる.俺が感じているのは数値じゃない.この狭い道をその速度で走っているという体感速度だ.その状況でメーター読みなど,なんの意味があるというのか.

一応その後,定常円旋回などでニーグリップの練習をしたが,一本橋を含めて印象が薄すぎる.4限目で波状路を1度やってエンストさせ

C「押しがけすると面倒なので,この時間では乗らないでください.」

と言われたが,二度とゴメンだ.俺もお断りしたい.

そんなこんなで,今年分の更新はおしまい.今年は8時間の講習を受けているが,その続きは来年ということで.どうぞ良いお年を.

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